2017年6月27日火曜日

サマー小組のお知らせpart2

感想文お助け隊
感想文を上手に書くコツを教えてもらおう!

日時 722()10001200

詳しくは徳島支部にお問合せ下さい。
TEL088-631-4380(10時~16時)

2017年6月26日月曜日

再び置かれた2羽の折り鶴

6月15日から始まった第2会期核兵器禁止条約交渉国連会議。初日には笠井貴美代新婦人会長もNGO団体としてスピーチ、徳島からは4500筆余りを集めた米澤正博さんが参加しています。300万人分の「ヒバクシャ国際署名」を受け取ったコスタリカのエレン・ホワイト議長の胸には被爆者からプレゼントされた赤い折り鶴バッジが、参加を拒否した日本政府代表席に置かれた2羽の折り鶴とは対照的に輝いています。2羽の折り鶴に、亡くなるまで回復を祈って鶴を折った佐々木禎子さんは悲しみと憤りを感じることでしょう。
対人地雷やクラスター爆弾禁止条約ができたように、7月7日に実効ある禁止条約ができて、核廃絶へ新たなスタートが始まることを期待しています。そして、徳島県でも始まっている平和行進で小さいけど価値ある一歩をみんなで踏み出しましょう。(S)

2017年6月23日金曜日

道徳教科書の展示会に行って来ました

道徳教科書の展示会に行って来ました。6月21日 市立図書館。(A)

2017年6月22日木曜日

共謀罪強行成立の横暴に、著名人たちが怒りの声!

 民主国家の根底を覆す共謀罪という法律、そして、国民を軽視した国会運営には、小説家、漫画家、映画監督、俳優、ミュージシャン、ライター、お笑い芸人など、ジャンルを問わず多くのクリエイターがツイッターを通して疑義の声をあげた。『ちはやふる』の漫画家の末松由紀氏は「共謀罪には反対です。こんなに権力が信用できず気持ち悪いと思ったのはこれまでで一番です。私たちバカにされすぎではないか。」小説家の平野啓一郎氏も「いろんな理由で現政権を支持している人も、せめてこの法律と15日の国会は、理性的に否定すべきではないか?まともじゃない。」と問題視した。ロックバンド・アジカンの後藤正文氏は「権力者とその周辺の何かを必死に隠蔽したり、綻びを取り繕うために、議論を省略して採決が行われた。本当に目眩がする。虚しい。」と語る
共謀罪という最高の武器を手に入れた権力者は、こういった勇気ある発言を行う者に対し、圧力を加えてくるだろう。そのような状況を許さないためにも、メディアに対し「権力の監視役」としての役割を放棄しないよう、声を上げていこう。(T)

6月のえん・ぱわーめんと見てね

えん・ぱわーめんと(徳島支部ニュース)出ました。
徳島支部で「ワイワイランチ」を開いたことなど、話題満載です。
ニュース一覧タブ⇒徳島支部ニュース⇒2017年6月と選んでいただくと、PDFでご覧になれます。

2017年6月19日月曜日

サマー小組のおしらせpart1

「サマー小組」と題した夏休みの子どもさん向け企画第1弾!
   昨年好評につき、パワーアップして再登場。

お習字お助け隊

書道の宿題を一緒にしよう!
先生が指導してくれます。
課題(宿題)と習字道具を持ってきてね。
  日時 7月21日(金)10:00~12:00
  場所 新婦人事務所

詳しくは新婦人徳島支部事務所にお問い合わせください。

2017年6月14日水曜日

疑問山積 共謀罪。環境・人権団体も対象に?

国会の閉会が18日に迫っているなか、政府は「共謀罪」法案の強行成立を狙っています。「共謀罪」法案は審議が進めば進むほど、安倍首相や金田法務大臣の答弁はコロコロかわり、まさにボロボロ。取り締まる対象者はあいまい。環境・人権団体も「隠れみの」だと対象になるかもとの疑念。「織的犯罪集団」に属していなくてもその周辺の者、関わりのある者とどこまで範囲が広がるのか。通信傍受法についてもしかりです。そして、驚くべきは金田法務大臣は「治安維持
法」は適法であり、それによる拘留・拘禁も適法だとの答弁をしたことです。戦前・戦中の思想弾圧のよりどころで、小林多喜二のように数時間で死に至らしめた拷問で多くの犠牲者を出してきた治安維持法を否定しない政府に対して、共謀罪への懸念は強く、恐怖さえ覚えます。危険・破たんがいっそう明るみになっている「共謀罪」は廃案に。  (Y)

2017年6月13日火曜日

いのけんセミナーに行ってきました

6月10日、11日に開催された、働くもののいのちと健康を守る中四国ブロックセミナーに10日だけですが、参加してきました。
中村弁護士の「働き方改革」についてのお話では、政府の行おうとしている、働き方改革で、同一労働同一賃金、最低賃金の引き上げ、長時間労働の是正など、一見私たちがずっと望んでいたことを行なってくれるかのようなうたい文句で、逆に格差を拡大する政策を行おうとしていることがよく分かりました。
パネルディスカッションでは、医療介護福祉分野、学校教育分野、運輸建設分野からの現状報告があり、医療介護福祉業種では精神疾患による労災が多いこと、教員の部活動で残業代なしの過重労働があること、運輸では、長時間拘束にもかかわらず、低賃金であることなど、普段ふれることのない分野の現状を知ることができました。(M)

2017年6月9日金曜日

県母親大会分科会2にいってきました

6月4日(日)自分らしく生きるための社会保障とはと題された、徳島県母親大会分科会に参加してきました。
用意された会議机が満席になり、関心の高さが分かりました。助言者である津川弁護士から、社会保障の考え方の歴史的な成立の過程や、憲法との関係をお話しいただき、そのあと出席者から数々の発言がありました。
「人たるに値する生活」の保障という言葉は「個人たるに値する生活」の保障と読み替えるべきという津川弁護士の話は、心に残りました。生活保護、国民年金など私たちのセーフティーネットともいえる制度はどれも生物としての人の生活を支える(支えられるとは思えないけれど)ことしか考えられておらず、本を読んだり、映画を見たり、精神活動をする個人としての生活を支えることを目的としたものではないということがよくわかりました。
参加者からも、社会保険、生活保護、雇用などの場面での経験が披露され、「個人」として尊重されるよう、求めること、社会保障の財源としての税金の使われ方にも関心をもっていくことなどを申し合わせ事項として確認しました。(M)